【おいしいコーヒーを飲みませんか】
2021年09月23日
こんにちは! ecotto(エコット)の広報担当・松井です!
涼しくなってくると、温かい飲み物がほしくなりますよね。そこで今回はおいしいコーヒーの淹れ方のポイントを2つご紹介したいと思います。
<蒸らす>
コーヒー豆にまず少量のお湯を注いだあとは、蒸らすといいとされています。聞いたことがある人もいらっしゃると思いますが、一体なぜなのでしょうか。
それは、コーヒーとお湯を馴染ませることで、味わいが変化するからなのだそうです。
コーヒー豆は焙煎すると炭酸ガスを含むものの、お湯で蒸らすことで炭酸ガスを放出。酸味、苦味、甘味をしっかり抽出できます。理想的な時間は20〜30秒前後で、短めにすると酸味が出やすくすっきりした味わいに。長めにすると苦味が増します。
<お湯の温度>
コーヒーを淹れるお湯は沸騰させる手前、80〜95℃の間の温度がいいとされますが、なぜなのでしょうか。これもやはり味に影響するからだそうです。
高めの温度だと苦味が出やすく、低めの温度だと酸味が出やすい。また沸騰させてしまうとコーヒーの雑味まで抽出されてしまい、おいしくなくなってしまいます。
次回コーヒーを淹れるときは、ぜひこの2点を意識してみてはいかがでしょうか。
そしておいしいコーヒーに、おいしいお水は欠かせません。ぜひHawaii Water(ハワイウォーター)をチョイスいただければと思います。
写真提供:@momocamera