こんにちは! ecotto(エコット)の広報担当・松井です! 花粉がすでに飛んでいるようですが、花粉症のみなさん調子はいかがでしょうか。薬以外にもいろいろ対策法があるようですので、なんとか乗り切っていきましょう!
さて本日は分電盤交換工事事例のご紹介です。
先日、茅ヶ崎市高田にお住まいのお客さまより「感震ブレーカー」を付けたいというご相談をいただきました。感震ブレーカーとは震度5強以上の地震を加速度センサーで感知し、分電盤の主幹漏電ブレーカーを強制遮断。電気をストップすることで、「通電火災」を防止するものです。
通電火災とは地震による停電の後、電気が復旧したときに起こる火災のことです。暖房器具が地震で倒れてしまい、電気配線が破損した状態で停電復旧・通電されると火災の原因となります。実際に、阪神淡路大震災では通電火災が起こりました。
出所:パナソニック
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/denro/compact21/seismic_breaker/
お客さまの現状を確認したところ分電盤に空き回路がなく、また、分電盤自体も古かったため、ご要望を受けて分電盤も交換することになりました。今後のことも考え、空き回路が十分にある分電盤を選定しています。工事は半日(約2.5時間)ほどで終了し、非常にご満足いただけました。
こうした工事も可能ですので、日常でお困りのことはぜひ一度私たちにご相談ください!