【〜身近に潜む危険〜 施工事例:平塚市・タコ足配線】
2021年02月09日
こんにちは! ecotto(エコット)の広報担当・松井です!
私たちは、暮らしのあらゆるお困りごとを解決する「住まいのおたすけ隊」というサービスを展開しています。その施工事例として、タコ足配線の交換についてご紹介いたします。
今回のお客さまは、キッチン周りのタコ足配線でお困りでした。タコ足配線は使いにくかったり、見た目に美しくないだけでなく、危険なんです。なぜタコ足配線が危険かというと、電気の使用容量をオーバーし、発火する危険性があるからです。
通常のご家庭では、1つのコンセントで合計1500Wまで使うことができます。これは差し込み口が「2口」あっても「3口」あっても変わりません。たとえば、電子レンジ(約1000W)と暖房(約1300W)を同時に使うと容量オーバーとなり、発火や火災の原因になることも。そのため、タコ足配線は危険なのです。
今回は、分電盤からキッチン周りの配線まで安全確認を行ったのち、コンセントを増設することに。油ハネなどを防止するためのキッチンパネルを開口し、4口あるコンセントを新たに1つ設けました。
お客さまには、コンセントが増えたことにより「見た目もスッキリし、安全に生活できるようになりありがたいです」と大変喜んでいただけました!
エコットはお困りごとを解決すると同時に、皆様の安全な暮らしを守ります!