こんにちは! ecotto(エコット)の広報担当・松井です!
9月の台風15号の影響で、千葉県では大規模な停電が起こりました。被災された方は、相当ご不便をされたことと思います。停電が起こる度に、電気がないとこれまでにも生活に影響が出るのかと感じざるを得ません。
大変な停電時、私たちを助けてくれるのが太陽光発電です。太陽が出ていれば、たとえ電気が止まっても自家発電することができます。これまでは国の政策で、自家発電で余った電気は高く買い取ってもらえていました。ですが、2009年に始まった固定価格買取制度(FIT)による10年間の買取期間が、2019年以降、順次終了していきます。
つまりこれからは、発電してお金を得るのではなく、発電した電力をいかに活用するかという時代に入ったといえるでしょう。そこで活躍するのが、「蓄電池」です。蓄電池とは発電した電力を貯めておく装置のことで、実はみなさんの身近な存在でもあるんです。
今年ノーベル賞を受賞した吉野彰さんが開発に携わったリチウムイオン電池も、実は蓄電池の一種。蓄電池を利用すれば、発電して余った電力を貯め、災害にあった夜間でも電気を使うことができます。今回の台風を教訓に、一度、太陽光発電と蓄電池をご検討されてみてはいかがでしょうか?