男子200メートル日本記録保持者であり、2017年に9年ぶりに日本選手権に復帰して話題となりました、プロアスリートの末續慎吾選手に「水」と「身体」、そして「かけっこ」への想いを語っていただきました。
男子200メートル日本記録保持者であり、2017年に9年ぶりに日本選手権に復帰して話題となりました、プロアスリートの末續慎吾選手に「水」と「身体」、そして「かけっこ」への想いを語っていただきました。
Q1 アスリートというとスポーツドリンクのイメージがありますが、末續選手にとってお水とはどのような存在ですか?
アスリートがスポーツシーンでスポーツドリンクを摂る瞬間というのは、例えば競技中だったり、急速にエネルギーが必要だったり、そういう時にはもちろんあるんですけど。
そもそも元の生活基盤というのは競技時間より長いので、手にするのは僕は水の方が多いんですね、スポーツドリンクというよりは。
スポーツドリンクは良いんですけど糖が多いし、必要以上に摂ってしまうこともあるので、僕は良く水で薄めたりしてるんですね。なので僕は比重でいうと6:4くらいで水の方が多いんです。
Q2 様々なお水がある中でHAWAII WATERを選ぶ理由について教えてください
まず僕はHAWAII自体が好きでトレーニングでも行くんですけど、そこで良く目にする水だったし、すごく喉が渇いてるときとかに硬水だと刺激が強いので、軟水というまろやかなものを好みますね。HAWAII WATERは超軟水なので飲みやすく、がぶ飲みできますよね。
Q3 HAWAII WATERを飲むようになって、体調に変化や他のお水との味覚の変化はありますか?
他の水との違いがわかるようになりましたね。超軟水なので。堅いとか柔らかいとかすぐ分かるようになりました。体調はもうすこし長いスパンで飲まないとわかりませんが、そういう水の違いは分かるようになりましたね。日本人の口に良く合うと思います。
Q4 水質や味以外にHAWAII WATERの良いところはありますか?
かっこいいですよね、ぱっと見で(笑)。僕はこれを競技場だったり普段も持ち歩いたりもするんですけど、スポーツドリンクを持ってるときより反響は大きいです。何でだろうと思って。やっぱり単純にHAWAIIっていうひとつのテイストと、水というイメージがあってるんじゃないでしょうかね。だからすごく存在感がありますよね、陸上競技場でも。なんですかこれ?って聞かれますね。
Q5 普段のトレーニングや日常生活の中で、お水はどれくらい量を摂取しますか?
僕は1回の練習で水1リットルは摂るんですね。2時間くらいのトレーニングの中で。朝のトレーニングとは別に午後もトレーニングすると計2リットルくらいでしょうか。それに加えて、日常的に朝起きて飲んだり普段もぱかぱか飲んだりするのを入れると3リットルくらい飲んでると思います。
Q6 お水を飲むときに、身体に吸収しやすい温度はありますか?
冷やしすぎるとよくないんですよ、なるべく内蔵の温度に近い常温で飲んでると排泄も早いです。水が体内に吸収されることによって、それが排泄という機能にどれだけ影響を与えてるかというのがわかります。それからすると軟水でピュアウォーターであるHAWAII WATERは体内吸収も早いし排泄も早い。汗など他でも発散されてるから結構量を飲まなくてはいけないのかなという感じはしましたね。
Q7 ウォーターサーバーの使い心地はいかがですか?
人生で初めてのウォーターサーバーです。まず家に置いていて見た目がよいですね。僕は朝に白湯を飲むんですよ、ちょっと高めの温度で。いつもはお湯を沸かしていたんですけど、サーバーを設置してからはお湯はいつでも出るし、水とちょっと混ぜてとか温度調整が簡単にできますね。
あとは気軽にぽんぽん飲めるので、ウォーターサーバーというのは生活の中でこんな存在感になるんだという、意外とたくさん使うというのは置いてみてわかりましたね。置いたとしても割と水道水の方を使うんじゃないかと思いましたが、温度調整も便利でかなり使えるなあと。それはとても大きいなあと。
Q8 身体作りに気をつけていることはありますか?
まず食べるものに関しては、いますべてが天然のものというわけにはいかないですよね。加工物だったり添加物が入ってたりするものなんですけど。それを気にしすぎるのも変だと思うんです。ただ自分の身体の中に入れるモノは何なのかをみる、自覚する、ということは気をつけています。
まあ水も例外ではなくてただ水道水を飲むということもあるんだけど、そういう時代でも無いですよね。いろんな水があるわけで。その中で自分にあった水、手に取れるモノがあるという、選択をするという意識はありますね。
Q9 スポーツするときにお水を飲めば十分ですか?クエン酸など一緒に摂取した方がよいですか?
もちろんクエン酸が少量あるのもいいと思いますが、大事なのはスポーツの時だけでなく、お水を常時身体に摂取することだと思います。スポーツの時だけがばがば摂るのではなく、かといって日常生活から大量に飲むということではなくて、ペットボトルを横に置いておいて、気がついたら一口飲む、気がついたら一口飲む、というように常に身体の中に水を充実させておいて、スポーツをやって足りない分をまた摂ってと。急にとってもあまり意味がないので。そういうお水の取り方をすればいいんじゃないかなと思いますね。
Q10 HAWAII WATERのアンバサダーになられて良かったことは?
僕初めてなんですよ、お水のアンバサダーは。僕がHAWAII WATERの「キャプテンアンバサダー」としてやらせてもらうんですけど、こういう関わりで何か自分にとっても新しい世界観だったり、繋がりだったりが見えてくるととてもうれしいなと思うし。まずは「キャプテンアンバサダー」になったことでなにができるかなあということは考えてますね。これはあれはどうしようかなあとか、いろいろな広がりをこれから具体的に考えていこうと思ってます。
Q11 今後の活動予定は?
自分の陸上「かけっこ」をやるシーンにおいて、僕だけじゃなく周りの参加する人にHAWAII WATERを手に持っててほしいし、HAWAII WATERを通じた世界観を持ってる人たちと関わることによって、なにか新しい「かけっこ」だけじゃない表現が出来るイベントとか出来たらなあと思うし、そういうところの繋がる中でいろいろやっていきたいなと、僕の活動とからめてやっていきたいなと、一緒に楽しいことをやりたいと思ってます。
Q12 運動会をむかえる子供達にメッセージをお願いします
子供達がかけっこする中で、まず順番がつきますよね。誰が1番かとか。でも例えドベでも恥ずかしい事じゃないし、かけっこでそれが駄目なことではないんだよと。かけっこをみんなでやることが、かけっこにとって大事なことだから。もちろん1番の人がかっこよくみえたりするだろうし、1番の人が「やった!」となるだろうし。
ドベの人は「ああ残念だな」と思うかもしれないけど、それでかけっこを辞めるんじゃなくて、やだなと思うんじゃなくて。自分が走っているかけっこそのものが、そもそも楽しいものだから。お父さんお母さんもね、例え5番や6番で帰ってきても、「がんばったね」って言ってほしいなというのはありますね。なんか「駄目だったね」ってなっちゃうと、「ドベが駄目だったね」ってなっちゃうから。
そうじゃなくて「またやろうね」ってみたいな感じで言ってくれる方がいいし、子供は4番でも5番でも6番でも一生懸命かけっこするのが大事だから、腕を一生懸命振って。走ってる最中笑っちゃってもいいから、楽しんで走ってほしいなと思います。
Q13 最後にこのHPをご覧になられている皆様にメッセージお願いします
このHPをみて、ひとつ水というモノに興味を持つならば、なにがいいとかまずはちょっと抜きにして、「これかっこいいな」「いいな、手に取ってみたいな」というので水選びして欲しいなと思います。僕もそういうクチだから。
それって自分が「ああいいな」って思う一つの好きなモノじゃないですか。で、あとで軟水だのなんだのっていろいろあるかもしれないけど、僕はHAWAII WATERの持つこの全体的な雰囲気がいいなと思ったし。で飲んだらたまたま軟水で、すごいいい水だったていう。結果論ですけどね。だからこれ見てる人もあんまり難しいことを考えないで、このHPみて「ああこの水かっこいいな」と思ったら是非飲んで欲しいなと思います。手にとって街を歩いて欲しいなと思います。かっこいいから。(笑)
Q14 末續選手が活動していく中で、これからの夢はありますか?また地域(湘南)を活かした活動などのお考えはありますか?
これから、僕のプロデュースする「EAGLERUN 」という活動で「走る」事の素晴らしさ、楽しさを世界中に広げて行きたいと思っています。
更にその活動において、今僕の住んでいる湘南地域のカルチャーも融合させて、見た事もない新しいカルチャーを世の中に発信していけたらと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします!
produced by Dan Matsui